愛犬が喜ぶ姿を見たい、そんな時に最適なスポットがドッグランです。リードをつけない状態で、自由に走り回れるドッグランに連れて行けば、愛犬の活き活きした姿を見ることができます。ただ、ドッグランを楽しめるかどうかは犬次第です。

走ったり動き回ったりすることが好きではない犬の場合、ドッグランに連れてってもそれ程喜ばない可能性があります。さらに、人見知りしやすい犬の場合は、多くの人や犬がいる環境に連れていくことで、ストレス解消をするどころか疲れてしまう可能性もあるものです。そのため、ドッグランを楽しむことができるかどうかは、愛犬次第と考えておくことが大切です。

ドッグランを楽しめる犬になって欲しいという場合は、散歩の習慣をつけるところから始めると良いでしょう。歩くことや走ることが楽しいと感じるようになれば、ドッグランを楽しみやすくなるでしょう。さらに、散歩のメリットは人や犬に慣れさせる機会を得られることです。普段から、色々な人や犬に接する機会を作っておけば、人見知りが原因でドッグランを楽しめない状態となることがなくなるでしょう。

さらに、近隣の散歩以外にも公園のように広く走りやすい場所に行く機会を作っておけば、愛犬がドッグランを楽しめる性格かどうか判断しやすくなります。公園のように公共の場所は、ノーリードでの利用ができないことが多くなってきています。そのため、自由に放して走らせてみることはできませんが、広い場所に行った時に走りたがる犬かどうかを確認しておけば、折角ドッグランに行ったのに殆ど走らないという状態になる心配はないでしょう。

ドッグランの中には、有料の施設もあれば、無料で気軽に利用できる場所もあります。本当に愛犬が喜んでくれるか確認したイ場合は、無料のドッグランからスタートすることもおすすめです。ドッグランに慣れてきたら、ドッグプールやアスレチックなど設備が充実したドッグランにも足を運んでみると良いでしょう。