愛犬の犬種で分かれるドッグランもあります
ドッグランを利用したいけれど、愛犬が小型犬なので大型犬のいる場所でノーリードで遊ばせるのは怖いという人も多いのではないでしょうか?普段は大人しい大型犬でも何かのきっかけで急に暴れることは珍しくはありません。また、大型犬は遊んでいるつもりでも小型犬にとっては大きなダメージとなってしまうこともあります。そのため、ドッグランの利用を躊躇しているという小型犬の飼い主は多いです。ですが、最近では犬種別で利用できるエリアが決まっているドッグランも多くあります。そういったドッグランを利用すれば小型犬でも安心してドッグラン内をノーリードで遊ばせることができます。
犬種が同じでも体格が大きく違うこともあるのではないかと思われる人もいるかもしれませんが、そういった人は体重別で利用できるドッグランを利用してみてはどうでしょうか?犬種ではなくそれぞれの愛犬の体重で利用できるエリアが変わってきますので、大きくなる犬種なのに中型犬程度しかない、大型犬だけどまだまだ子犬で小さいなどの場合でも安心して利用することができます。
犬種別や体重別でも境を越えてきてしまう犬は多いのではないかと思われることも多いですが、エリアが分かれているドッグランは高めの柵でエリアを区切っています。そのようなことから、大型犬が小型犬のエリアに侵入して来たり、小型犬が大型犬のエリアに侵入してしまったりという可能性は低いです。柵の高さは各ドッグランで違いますので絶対にそういったことがないとは言い切れませんが、それほど心配することはありません。
犬種別や体重別のドッグランを利用する際の注意点ですが、ドッグランによっては犬種や体重で利用料金が違うことがあります。ですので、お金は余裕を持って用意しておくようにしてください。小型犬と大型犬では利用料金が大きく変わることもありますので、可能であれば利用前に各ドッグランに料金の確認をしておくことをおすすめします。